2011-05
山下です
建築士会神戸支部の青年部会のメンバーで
高松へ日帰りバス旅行に行ってきました。
サロン型のバスでおやつをつまみながらいざ出発!
まずはうどんやさん、わら家さんへ。
茅葺屋根のお店の入口には水車がお出迎え。いい雰囲気です。
あつあつのおうどん、いただきまーす。
わたしは生醤油うどんをいただきました。
もちもち、コシがあっておいしい!
その後もう一軒うどんやさんをはしごして、次はジョージナカシマ記念館へ。
ジョージナカシマは日系アメリカ人の家具作家で、
ここ高松の桜製作所と共に木の風合いを生かした家具を多くデザインされた方です。
予想外に施設の方に説明を聞くことができ、
その後はジョージナカシマの家具に腰掛けてゆったりティータイム。
有意義な時間を過ごすことができました。
あいにく写真はNGでしたのでありませんが、、、、
そして最終目的地、イサムノグチ庭園美術館へ。
内部の写真は撮れなかったので、外からパチリ。
この石垣の向こうがアトリエになっていて、広い庭にたくさんの作品が。
といってもほとんどが未完の状態ですが、
それもすべて計算されて配置されているとのことです。
ここで実際に製作活動されていたんだなあ、、、と思うと不思議な感じがしました。
いいもの見て、おいしいもの食べて、満足の旅でした。
一級建築士事務所わびすき各SNSアカウントでは、見学会やイベントのお知らせほか、建築にまつわる情報をお届けしています。
山下です
連休のお休みを利用して、夫が仕事で滞在中の岩手県盛岡市にいってきました。
東北といえばこの東日本大震災による被害で
観光という雰囲気ではないのでは、、、と思っていましたが、
内陸の盛岡は幸い大きな被害もなく、物流も元に戻り、街は多くの人でにぎわっていました。
このたび被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、
こうして観光に訪れることが復興につながる小さな力になれば、
という気持ちでのんびりと盛岡の街を楽しんできました。
まず訪れたのは天然記念物に指定されている石割桜。
大きな岩の間を割って生える、巨大な桜!
樹齢は360年を越えているそうで、こんな大きな桜、見たことない。
手毬のように花が丸まってついていてかわいらしい。
私はあまりみたことがなかったのですが、エドヒガンザクラという種類だそうです。
関西の桜はすっかり終わってしまいましたが、盛岡は今がピーク。
町中で咲く桜を楽しむくとができました。
こちらは宮沢賢治の注文の多い料理店の発行所である光原社。
レトロで素敵な中庭です。
現在は出版の仕事ではなく日本の民芸品や海外の素朴なものなど
センスの良いものを集めた工芸品店になっています。
可否館というのは喫茶店。
中に入るととってもいいコーヒーの香り。
一杯づつ丁寧に淹れてくれるコーヒーに幸せな気持ちになりました。
あたたかい汁のないうどんに味噌がのってでてきたところを
豪快にかき混ぜながらいただきます。
最後にお皿に卵を溶いて、店員さんに差し出すと
スープが注がれて戻ってくる、2度おいしいお料理でした。
一級建築士事務所わびすき各SNSアカウントでは、見学会やイベントのお知らせほか、建築にまつわる情報をお届けしています。