京都の物件の景観の検査
by wabisuki3月 31, 2010
昨日京都の物件の景観の検査がありました。
この地域はお茶屋さんなどが立ち並んでおり
歴史遺産型美観地区に指定されています。
そのため非常に厳しい外観のデザインの規制がありました。
屋根、壁、樋の材料や色はもちろん、
格子引き戸の細かいデザインやバランスも指導を受けます。
このような京都の地域の物件が初トライだった私にとって
デザインのすり合わせは手探りで非常に大変な作業でした。
しかし出来上がったものを見てみると。。。
その大変さも喜びに変わりました!
石畳の道路や町並みに調和した、やさしい雰囲気の素敵な外観になりました。
隣に住むご両親も、いずれこの筋が全部こんな家になったらいいのにな。。。とおっしゃっていました。
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